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特別委員会行政視察(迫有機センター)

●昨日は、議員全員で構成する『角田市農業の館の管理運営に関する調査特別委員会』(15名参加)で、登米市の迫有機センターを行政視察した。
 角田市では、「地域循環型農業・有機農業の里づくり」を推進するためとして家畜排せつ物の適正化処理と地域有機質資源再利用で高品質堆肥の生産を行うため事業費7億7千万円を投じ『角田市農業の館』を建設し、平成19年度から稼働開始した。
 しかし、当初計画に無理があったのか?運営に問題があるのか?稼働開始以後4年半が経過したにもかかわらず、稼働率、収支面ともに当初計画を大幅に下回る状況で、一向に改善の兆しが見えない。
 議会では、この問題を憂慮し、3年ほど前から産業建設常任委員会を中心に現状と改善策について調査を続けてきた。昨年の改選後に議員全員で構成する『角田市農業の館の管理運営に関する調査特別委員会』を設置し、早期の改善策を調査・検討することとした。その調査の第1段として、農業の館と同じプラントを使用する登米市の迫有機センターを視察したもの。
 登米市は、宮城県銘柄畜産の仙台牛宮城の豚の県内1の産地である。そのことを背景に市町村合併前の平成13年から、各町で有機センター(市所有6カ所、JA所有1カ所)を建設した。平成16年に「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」が施行されたことを踏まえ、地域循環型農業の推進に取り組み一定の成果を得てこられたようだ。
 迫有機センターは、その中の1つで、規模的にも角田農業の館と同程度で、使用しているプラントも農業の館と同じもの(パドル式)を使用。
《視察の概要》
 施設の稼働率は、周辺の畜産農家との連携もうまくいっているようで当初計画の75%程(年間約5,100トンの原料堆肥を処理)とのこと。プラントの故障・トラブルが多く、修繕費に高額な費用を投じている点では、角田と同様の課題を抱えているようにも感じたが、メーカーに全依存することなく安価な地元業者の活用に努め、或いは、国の補助事業を活用するなどで、JAと市が一体になり経費負担軽減に努力されている様が窺えた。
 生産された堆肥の品質についても、充分に農家の期待に応えるレベルのものであると見た。
 収支面においては、詳細に知ることはできなかったが、指定管理料、修繕費予算等から若干の支出超過と思われるが、事業目的からして充分に評価される内容であると推察した。

《登米市の有機センター概要》
sc_20120206235056.jpg

《JAみやぎ登米迫支所にて》 
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