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2011年3月11日は・・・。

○3月11日
午前9時 『堆肥センター(農業の館)の稼働率があまりに低すぎる。これ以上放置できない。議会として調査委員会を立ち上げるべきだ。』・・・今日は、地元中学校の卒業式、私も来賓として招かれているので出席のため間もなく出かけなければならない。昨日の平成23年度予算審査特別委員会での各議員のそんなやり取りを思い出しながら、少々派手目のネクタイを選び支度を始めた。

午前9時40分 卒業式会場の中学校に到着、既に同僚議員たちは校長室に集まり談笑している。話題は、他愛もないものだが、賑やかに、しかも和やかで、昨日の委員会での厳しい議論の雰囲気とはまるで違う。お目出度い式典の前であるから・・・皆さん心得たものだ。そうこうしているうち教頭から会場への案内が始まった。

午前9時55分 会場には、既に、在校生、卒業生の父兄、先生方等が着席しており、次いで我々来賓が着席した。我が地元の(東根の)父兄の顔も見える。

午前10時 式進行役から卒業生が案内され入場が始まった。皆さん少々緊張気味に見える・・・。
 と・・・その時、消防車のサイレンの音が国道から聞こえてきた。来賓席が幾分ざわついて「火事だな。」「東根の平貫らしい。」・・・そんなやり取りが数分繰り返され、間もなく東根の区長さん達が退席された。現場に向かったようだ。式典は、予定通り進められている。

10時35分、私の携帯にも、角田市防災安全課から「平貫石名畑で火災発生」とのメールが届いた。東根での火災発生、間違いないようだ・・・。

午前11時20分 卒業式終了後、早速、火災現場にむかった。現場近くは、通行止めとなっていたので迂回して、なんとかたどり着いた。既に大方の消化は済んでおり地元消防団が残火の消化に入ったところであった。足の不自由な御老人の一人暮らしのお宅であったので最悪の事態を心配したが・・・残念な結果となってしまった。

午前12時50分 火災の内容について、大凡確認ができたので、関係者に慰労を申し上げ、一時帰宅することにした。

午後2時40分 昼食をとり、冷え切った体を休めていると、『ガタ、ガタ、ガタ・・・』家が大きく揺れだした。地震だ、しかも今までに感じたことのない大きな地震だ。何度も何度も揺れる、一向に治まる気配がない・・・ひょっとして、これが、いつか?来ると言われた宮城県沖地震か?そんな思いと恐怖感で1時間ほどが過ぎて・・・ようやく沈静した。
 怪我はなかった。家屋もなんとか持ちこたえたようだ・・・先ずは、一安心・・・。
 私自身、約35年前の宮城県沖地震は、体感していないが、これほどの地震との遭遇は、勿論、初めてである・・・異常な恐怖体験であった。
 被害は、どれほどになるだろうか?そんな思いを巡らした。

間もなく電気・水道がストップした・・・。恐怖と焦燥と優鬱な日々が始まった。

その後の経過は、報道のとおりであります。

 被災者に、心からのお見舞いと、不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
 
12日夕方、約24時間ぶりに水道が復活。

17日午後1時、6日ぶりに電気が復活、電話も使えるようになった。

17日午後9時30分、久しぶりにパソコンのキーを打つ・・・。

①蝋燭で夜を過ごす         ②給水車を待つ市民
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○角田市議会議員

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